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冬の入浴ってそんなに危険なの? |
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時には突然死に至ることもあります。 |
平成12年の人口動態調査によると、「浴室内での溺死および溺水」でなくなられた方は
1年間で3,039人。うち、9割近くが65歳以上の高齢者です。
この数値からは心不全など病死にカウントされるケースは除かれているため、実際の
「浴室内死亡者」は実は1万人以上、という試算もあります。
原因と考えられているのは、冬の入浴時の「ヒートショック」。
特に、高血圧や慢性疾患を抱える高齢者は注意が必要です。 |
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ヒートショックって何ですか? |
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急激な温度変化が引き起こす体の変化です。 |
寒い冬の日、冷え切った浴室に足を踏み入れて「ゾクッ」とした経験はありませんか?
実はこの「ゾクッ」もヒートショックの一種です。
ヒートショックとは、急激な温度変化がもたらす体の変化のこと。ヒートショックによる
血圧や脈拍数の急変が、時には発作や突然死を招いてしまうこともあるのです。
特に冬の入浴では、
暖かい部屋から寒い脱衣場へ⇒服を脱いでより寒い浴室へ⇒冷えた体で熱いお湯の
中へ・・・と何度も温度変化にさらされます。その変化に伴って、血圧や脈拍数も大きく
上下し、体に負担をかけてしまうのです。 |
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どんな人がヒートショックを受けやすいの? |
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高齢になるほど注意が必要です。 |
ヒートショックの影響を受けやすいのが高齢者。特に高血圧や糖尿病の人は要注意です。
浴室が冷えている一番風呂は避け、入浴は2番目、3番目に。熱すぎるお湯は体に
負担がかかるので、38〜40℃ぐらいのぬるめのお湯がおすすめです。
万一、浴室で発作を起こしてしまった場合は、発見がおくれると非常に危険です。
高齢者が1人で入浴する場合は、家族のこまめな声がけを。
最近では入浴者と会話ができる浴室リモコンや、入浴中の異常を知らせるセンサー付の
お風呂も登場。浴室をリフォームするなら、ぜひ検討したい設備です。 |
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ヒートショックは防げるの? |
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浴室や脱衣室を暖房すれば安心です。 |
ヒートショックを防ぐには、何より体に感じる温度変化を抑えることが大切です。
しかし実際には、リビングは暖房でポカポカなのに、トイレや浴室、脱衣場などは
冷えひえと寒いまま・・・というケースが多いもの。
気密性の高い集合住宅ならいざ知らず、一般的な一戸建ての住宅では、
外の冷え込みがダイレクトに暖房のない部屋の室温に影響します。
時にはリビングと浴室に10℃以上の温度差があることも。
この温度差を解消するためには、何と言っても浴室暖房が効果的。
入浴前の予備暖房で、浴室がポカポカになるので、一番風呂も快適です。
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